みなさん、こんにちは。掛川 中央自動車 Kです。
いつもブログをお読み頂きありがとうございます。今回は前回ご入庫のレンジローバーの続編です。
サスペンション修理が終わり、再点検しているとメーター内にESPやブレーキの警告灯が点灯しています。
お客様に伺うと「ときどき点いたり消えたりするよ」とのこと。
診断機で確認をするとハンドルの切れ角を測るセンサ(ステアリングアングルセンサ)の値に異常が見られます。
部品の不具合と判断し、交換作業に入ります。
エアバッグやハンドルを外し、その下に有るコラムユニットを取り外します。
そのコラムユニットの一番下にあるのが「ステアリングアングルセンサ」です。(黄色のテープを貼った部品です)
ここまでたどり着くのに結構な時間がかかりました、、。
部品を交換しセンサの作動チェック、キャリブレーションを行い、無事にお返しすることが出来ました。
100000km超えのお車でしたが、現代のSUVとは違う重みの有る走りと乗り心地が試運転で感じることができました。
私たちは英国車(ジャガーやランドローバーなど)の販売数は少ないですが、整備に関しては万全の体制でお応えできます。
ぜひお声かけくださいね。
ではまた、掛川 中央自動車Kでした。